【ひろ クリニック】神戸市中央区 三宮 整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、スポーツ整形外科、放射線科、内視鏡手術

ひろ クリニック

診療Q&A

膝の痛み

膝の痛みは、外来患者の訴えのなかでは、腰痛の次に多いものです。
その大半は、加齢に伴う変形性膝関節症です。
「あなたは、年だからしかたがない。」
「太っているから、仕方がない。やせなさい。」
「運動不足だから、どんどん歩きなさい」
との言葉を医者に言われて、落ち込まれる患者さんが、多く来院されます。たしかに、老化や体重増加や筋力の低下が主な原因であることは間違いありません。他に考えられるのは若いころの外傷(けが)も考えられます。原因は一つではありませんが、老化に関しては、同年齢でも全く痛みのない人は沢山おられます。また、白髪や皺と違って、目に見えないため、いきなり変形の進んだレントゲンをみせられるとドキッとされます。体重の増加や筋力低下も、痛みのために運動ができずに、陥る悪循環であるように思われます。そこで、まず痛みをとるために行われる治療も含めてお話させていただきます。大きく分けて、以下の4つの方法です。

1)日常生活の注意と痛みを伴わない運動療法の指導

2)ホットパック、低周波などの消炎鎮痛療法、痛み止めやシップなどの投薬、膝関節内への注射

3)膝を安定させるためのサポーターや足の下の中敷(足底板)などの装具療法

4)以上のような、治療の効果がない場合では、関節鏡、骨きり術、人工関節置換術などの手術

以上に関してよりよく説明する代わりに、現場での患者さんからよくある質問に答えます。